66.紙飛行機シリーズ1 平成3年6月26日 28センチ×34センチ 制作時間25時間

 台湾からの留学生、廖志忠さんは筑波大でデザインを学び、現在台湾に帰られ、大学の講師をされている方です。その廖さんがデザインした作品です。眼科医だった父は色盲検査表の事で博士論文を書いて、博士になったので、それに似た作品なので飛びつきました。
 円をタイプライターで描くのは大変で半進めをやらなくてはならなく、足が痛くなりました。でも大好きな父の思い出が描け嬉しかったです。
 この絵を描いてからは、丸を描くのも苦にならなくなり、絵に益々自信がつきました。
→リストへ戻る