菅谷(すがや)
大正4年東京本所区相生町金子光一作。
元は相生町三丁目(墨田区両国三丁目)の町内神輿で、大正12年6月に菅谷明神社が譲り受けた。同年9月1日の関東大震災を免れた幸運の神輿。相生町が亀戸天神の氏子であったため、胴羽目(どうはめ)の彫刻は天神由来の梅づくしである。吹き返しや掌柱(どうばしら)の錺金具(かざかなぐ)は天神の神紋である梅鉢紋で飾られている。